クレジットカード 現金化とタクシー業界: 2009年6月アーカイブ

以前のタクシー業界では、クレジットカード 現金化はあまり利用されていませんでした。
もちろんタクシー会社がクレジットカード現金化を積極的に採用しなかったという理由もありますが、
以前のタクシーではカード利用する際に、オンラインで決済端末と繋がっておらず、
オフラインでの決済でも、クレジットカード現金化の本人確認をできないという難点があったのです。
そのため、犯罪者の格好のターゲットとなり、
不正にクレジットカードを利用されることも少なくありませんでした。
しかしながら、それも「モバイルアーク」の出現で、
大きく変わりました。モバイルアークとは、
SII(セイコーインスツルメント)の子会社と、
ドコモが共同開発したシステム端末で、無線式でクレジットカード決済処理ができる端末です。
モバイルアークでは、ドコモの通信網を利用してカード決済を行うことで、
リアルタイムにオーソリゼーションすることが可能になりました。
それによって、今まで時間差があった不正利用チェックがオンラインでリアルタイムにできるようになり、
不正利用も最小限に抑えることを実現したのです。
具体的な仕組みとしては、通常、クレジットカードを利用する場合、
一定額以上の場合は電話回線を通じて、オーソリゼーション(承認)を取らなければなりません。
これで承認をカード会社から得ることによって、
不正利用を防いでいるわけです。

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